すけたろう日記 手さぐりスタート!低学年からの中学受験

すけたろう日記 手探りスタート! 低学年からの中学受験準備

公立中高一貫中学受験、2026年の受験(受検)に向けて、低学年からどんなことを学び、体験していったらいいか。子供と共に奮闘するパパの記録です。夫婦フルタイムでの共働きという制限の中、精一杯のサポートをしてあげたいなと思っています。

子ども名義の証券口座での運用方法

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子供名義の証券口座を作って、資産運用してみよう。そして将来の子供自身による資産形成活動のきっかけにしてあげようという記事は以前書きました。

sukesan23.hatenablog.com

 

今日は、私が実際に子ども名義の証券口座でどんな運用方法を行っているかについて、具体的に踏み込んで書いてみたいと思います。

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Wonder Box(ワンダーボックス)2021年4月からの改良点

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2021年4月からワンダーボックスが改良される

ワンダーボックスは、パズル系の学習ができる通信教材です。我が家では、小1の1月号から取り組んでいます。

実は、このワンダーボックス、2020年4月からサービスが始まったばかりです。そのため、まだまだ改善の余地があるようです。

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こども名義の銀行口座&証券口座を作って資産運用

 

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今日は、お金の話を少し。こども名義の銀行口座と証券口座を作ってみようということです。

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ブンブンどりむ 1年の成果

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1年生最後の課題

 

1年生の7月から始めた作文の通信講座のブンブンどりむ。1年間の最後の課題は、原稿用紙4枚に”自分で作った物語を書こう!!”というものでした。

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チャレンジタッチ2年生

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チャレンジタッチ2年生

チャレンジタッチ2年生の概要

先日、チャレンジタッチ2年生の教材が送られてきました。付録的な教材が満載です。今日はそんな教材を少し紹介します。

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医学部受験で9年浪人”教育虐待”の果てに母殺害

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医者になるように強く希望した母親が子供に9年も浪人させた挙句、子供に殺されてしまった。という悲しいニュースです。

this.kiji.is

 

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チャレンジタッチとスマイルゼミを比較してみた

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今、流行りのタブレット学習。

タブレット学習の最大のメリットは、親が丸つけしなくてもいい!!ということだと思います。

タブレットの中のキャラクターや、音声によって、正解か不正解かを判別してくれ、不正解の場合は、正しくできるまで導いてくれます。

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都立中高一貫校 報告書についての考察

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報告書とは 

都立中高一貫校受検の一般枠では、”適性検査”と”報告書”の合計点数で合否が決まります。

”適性検査”というのは当日実施されるペーパーテスト、”報告書”というのは、昔は”通知表”と言っていたものですね。

この報告書、都立中高一貫校を受検するにあたっては、無視できない存在です。今日はそれを考察してみます。

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小1生が一人で読み通した最初の本


なぜ?どうして?かがくのお話1年生 (よみとく10分)

 

国語力向上のためには本を読む習慣が不可欠

国語力を総合的に向上させるためには、小さい頃から本を読む習慣づけをさせたいところです。高学年になると、塾などの宿題にいっぱいいっぱいとなり、なかなか読書の時間が取れませんからね。

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中学受験 お金もない!時間もない! ~不利な状況を脱却する方法~

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中学受験は専業主婦(主夫)でお金も時間もある家庭が圧倒的に有利だと言われます。

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小1の総まとめには「Z会グレードアップ問題集」


グレードアップ問題集小学1年算数 文章題

 

これができれば小1卒業

Z会のグレードアップ問題集。小1用には「算数・文章題」、「算数・計算図形」、「国語・読解」、「国語・漢字言葉」の4種類がラインナップされています。どれも、小1の1学期から取り組むことはとても難しく、2学期以降に取り組むことをお勧めします。

でないと、勉強嫌いになりかねないかと思われます!

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公立中高単願か、私立中併願か

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公立中高一貫校を目指すうえで、一度は考える問題。私立中を併願するかどうか。結論から言いますと、私立中の併願は、適性検査型を導入している私立中のみ併願を考えています。

  

公立中高一貫の単願と私立中併願では勉強方法が全く違う

安易に併願ができるほど甘くはないと思っています。

開成のような私立難関校を意識してずっと勉強してきた子が、最後に都立中最難関の小石川の対策をさらっとして両方受かってしまうという例はあるでしょう。

私立中対策用に身につけてきた計算力、語彙力、知識を公立中高一貫校の試験にも活かすことができるからです。

あとは、長い文章をまとめる力を養うぐらいで合格できてしまうかもしれません。

 

一方、公立中高一貫校一本に絞ってきた子が、私立中の難関校の対策を少ししたからといって、合格できるものではありません。

なぜなら、小学校では勉強することのない、特殊な計算の知識が必須だからです。これは、公立中高一貫対策のみをやっていたからといって身につく知識ではなく、かなり長期間の修練が必要になってきます。

 

つまり、

高学年まで私立難関中を目指して勉強、公立中高一貫を併願する→OK

高学年まで公立中高一貫を目指して勉強、難関私立中も併願→非常に難しい

という結論になります。

 

公立中高一貫の単願と私立中併願のメリット・デメリット

公立中高一貫単願のメリット

  • 作文など公立中高一貫校に特有な問題の対策に時間を多く割ける。
  • 中学受験モード全開にならなくて済み、同級生との遊びや旅行など、勉強以外の時間もある程度確保できる。

公立中高一貫単願のデメリット

  • 計算力、特に計算のスピードを養う機会が少ない。適性検査IIIなどでは近年、ケタ数が多い問題が扱われることがあり、私立中併願組に比べ、不利になることも。
  • 受けられる中学校が限られ、選択肢が少ない。

私立中との併願のメリット

  • 制限時間が厳しい適性検査IIや、高度な計算力が求められる適性検査IIIでは単願生に比べ有利になることも。
  • 幅広い中学校を選択肢に置くことができる。

私立中との併願のデメリット

  • やらなければならないことが多く、場合によっては、”二兎を追う者は一兎をも得ず”状態になりかねない。
  • 特に第一志望が公立中高一貫校の場合、特殊算など公立中高一貫校では出題されない問題の解法習得や、ことわざや歴史などの”知識”をマスターする時間が非常にもったいない。

 

私立中にも適性検査型入試を採用するところが増えている

第一志望の中高一貫校がダメだった場合、地元の公立中学校に通わせるのは少しかわいそうな気がしているので、我が家では、「併願するとすれば、適性検査型を採用している私立中を受験する」ということに決めています。

適性検査型を採用していない私立中には併願しない予定です。

 

探した方法は、

1.家から通える範囲の私立中を地図上でプロット

2.その中で、適性検査を採用している中学校ピックアップ

3.偏差値等で難易度チェック(第一志望の公立中高一貫校よりちょっとだけレベルが下のところ)

 

これで探すと、数校ヒットしました。

 

今後ますます、適性検査型入試を採用する私立中は増えてくると思われ、都立中高一貫校の受検が4年後、5年後という方にとっては、さらに選択肢が増える可能性があります。

 

それでは、また。

 

日々の更新の励みになります。

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都立中高一貫校過去問から探る低学年(1年生)のうちから準備できること

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本当は今年の問題(令和3年度入学生用問題)をさっそく解いてみたいのですが、著作権の利用許諾を取るまでHP上ではアップされないとのこと。単なる事務手続き上のことであると思われるのでいずれアップされるでしょう。その際はまた改めて。

今日は主に昨年の問題を解いてみて感じたことを書いてみます。

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