すけたろう日記 手さぐりスタート!低学年からの中学受験

すけたろう日記 手探りスタート! 低学年からの中学受験準備

公立中高一貫中学受験、2026年の受験(受検)に向けて、低学年からどんなことを学び、体験していったらいいか。子供と共に奮闘するパパの記録です。夫婦フルタイムでの共働きという制限の中、精一杯のサポートをしてあげたいなと思っています。

チャレンジタッチとスマイルゼミを比較してみた

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今、流行りのタブレット学習。

タブレット学習の最大のメリットは、親が丸つけしなくてもいい!!ということだと思います。

タブレットの中のキャラクターや、音声によって、正解か不正解かを判別してくれ、不正解の場合は、正しくできるまで導いてくれます。

 共働き夫婦にとって、宿題の丸つけや、間違えていた時の指導は、わりと大きな負担です。宿題にプラスアルファのものをやらせようと思っても、丸つけする時間がないのですね。そんなときにタブレット学習は大活躍です。

 

とは言え、「タブレットやろうね~」という声掛けは少なくとも必要です。声掛けしなくてもできる子というのはなかなかいません。

 

我が家では、小1の娘がチャレンジタッチ、年少の息子がスマイルゼミをやっています。(※スマイルゼミには幼児コースがあります。チャレンジタッチは小1からです)

 

取り組む時間は、平日の朝と決まっていて、朝ごはん食べて、学校や保育園に行く前の時間に10分から15分程度やっています。

 

どちらの教材も”親が丸つけしなくてもいい”という最高のメリットを享受できているので、細かい違いはあまり気にならなず、大満足なのですが、今日はあえて違いをレビューしてみます。

 

どちらがより優れているかという感じではなく、その子の特性を見てあげて、よりふさわしい方を選んであげるという方法がよいかと思います。

 

チャレンジタッチは遊び心満載でコンテンツが豊富

ランドセルの妖精コラショというキャラクターが出てきて、応援してくれたり、問題の解説をしてくれたりと、大活躍してくれます。コラショの声掛けや励ましの言葉は地味に子供のはげみになります。

画面のつくりも、勉強という感じがせず、カラフルなイラストで構成されています。

 

1日に10分程度のレッスン×2コマがメインのレッスンなのですが、メインレッスン以外にも動画や計算アプリなど、様々なコンテンツや仕掛けが満載なのがチャレンジタッチのよさだと思います。

 

  • 「紙芝居」というコーナーでは、例えば、”鏡の仕組み”や、”世界の数字”など、科学や社会の話題を、紙芝居風に読んで学べます。
  • 動画コーナーでは、磁石などの”身近なひみつ”を学んだり、簡単な英語表現が学べます。
  • 先取りもできる計算アプリでは、まだ学校で習っていない、筆算の学習などもできたりします。
  • 英語は、challenge Englishというアプリが使えます。
  • 電子図書館で、約1,000冊の本と20本の動画が見放題です。(←コレ、うちでも全く使っていません。。本を読むのは紙がいいかなと思って。)

小1の娘は、毎日朝、20分程度、チャレンジタッチのメインレッスンを取り組んでいます。メインレッスン以外の動画や計算アプリ、紙芝居も楽しくやれていますので、小1の娘には、チャレンジタッチを選んでよかったと思っています。

いろんなことに興味を持って取り組める子にはちょうどよい教材だと思います。

 

ただ、コンテンツが豊富すぎるがゆえに、十分それを活用できないことは考えられます。うちでも、電子図書館は全く使っていませんし、英語アプリもそれほど活用できていません。そこをもったいないと思ってしまう方は、スマイルゼミの方がいいかもしれません。

 

【こどもちゃれんじ】

 

スマイルゼミはシンプル

 スマイルゼミは、チャレンジタッチと違って、キャラクターはでてきません。遊び心もありません。勉強ぽいです。

迷わない!! シンプル!! 一本道!! 余計なものがない!! 

という感じが、チャレンジタッチと大きく違う点です。

 

チャレンジタッチのようにキャラクターこそ登場しませんが、音声での解説がありますし、年少でも十分一人で進められています。

 

そして、学習が終わると、ご褒美がもらえ、自分のアバターを着せ替えできるパーツや、コレクションカードなどがもらえます。やる気を失わせない工夫はそれなりに準備されています。

 

年少の息子は、とても気に入って学習に取り組んでいます。小さいながらもストイックなところがあり、真面目に取り組める子なので、スマイルゼミがフィットしたようです。

 

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

 

まとめ

タブレット学習は、時間がない共働き夫婦にとって大きな味方になってくれるのは間違いありません。

現在、二大巨頭となっている、チャレンジタッチとスマイルゼミですが、どちらも、とても優れもの教材です。月会費はどちらもあまり変わりません。ただ、スマイルゼミは、1万円程度でタブレットを買い取りしないといけません。

 

タッチペンの書きやすさについて、巷では、スマイルゼミの方が優れているという意見が大勢です。しかし、あえて比較すればそうかもしれませんが、私が試した感じでは、チャレンジタッチもそれほど気になるものではありません。そこはあまり気にしなくてもよいというのが私の感想です。

 

子どもの特性を見てあげるのと、親自身の感覚で、合いそうな方を選べば、失敗はないと思います。

 

それではまた。

 

 

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