小1生が一人で読み通した最初の本
国語力向上のためには本を読む習慣が不可欠
国語力を総合的に向上させるためには、小さい頃から本を読む習慣づけをさせたいところです。高学年になると、塾などの宿題にいっぱいいっぱいとなり、なかなか読書の時間が取れませんからね。
放っておいたら勝手に読書好きになって、一人でどんどん読めるようになる子供はなかなかいない気がします。
親は、子供が”本を読むことが楽しい”と思わせるまでのサポートをしてあげることが大切だと思います。。
小さい頃の読み聞かせで読書を身近なものに
読み聞かせは、子供が本を身近なものとして感じるためには、効果的だと思います。
佐藤ママのように3歳まで10,000冊読むということはできません。
時間があって、気が向いたときしか読んであげれていないので、小学生あがるまでに実際に読んであげた本は、ケタが二けた違う100冊程度でしょうかね。
それでも、本を毛嫌いしない程度にはなっています。
小学生にあがったら一人で音読をするように
娘が通う小学校では、毎日、音読の宿題がでます。基本的には、教科書の該当ページを読むようにという宿題なのですが、教科書でなくても何を読んでもよいというルールになっているので、家にある好きな本を読んでいます。
1学期のころは、ページ数も少ない”世界名作ファンタジー”なんかを読んでいました。1冊400円もしないので、何冊も買って、子供が手に取りやすい場所に置いておきました。
↑こんな感じにリビングに本棚を置いて、気が向いたときに読めるようにしています。今では、5歳の弟によく、読み聞かせをして兄弟で楽しんでいます。
小1生が一人で読み通した本は「なぜ?どうして?かがくのお話 1年生」
短い童謡以外で、はじめてまとまったページ数を読めた本が「なぜ?どうして?かがくのお話 1年生」です。読めたのは1年生の夏ころだったかな。
190ページ余りある本を集中して最後まで一気に読んでしまいました。”うさぎの耳はなぜ長いのか”とか、”あくびはどうしてでるのか”とか、子供ながらに不思議に思ってることが解決できるこういう系統の本はおもしろいんでしょうね。
はぁ~、おもしろかった。もっと読みたい!!
今まで、短い本しか読めたことなかった娘が一気にこんな本を読めてしまったことにびっくりしました。これ、シリーズになってて各学年10冊程度あればいいのに。。。
仕方がないので、2年生のを買ってあげると、こちらもすぐに読破できました。
また、同系統の本として、”おはなしドリル かがくのおはなし”というのもあります。こちらも、”ダンゴムシはどうして丸くなるの”とか”音はどうして聞こえるの”という、子供が興味を持ちそうなお話が満載です。こちらは、上記の本と違って、お話の下に国語の文章題のような問題が載っていて、学習にもちょうどよいです!!
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