すけたろう日記 手さぐりスタート!低学年からの中学受験

すけたろう日記 手探りスタート! 低学年からの中学受験準備

公立中高一貫中学受験、2026年の受験(受検)に向けて、低学年からどんなことを学び、体験していったらいいか。子供と共に奮闘するパパの記録です。夫婦フルタイムでの共働きという制限の中、精一杯のサポートをしてあげたいなと思っています。

中学受験を目指すきっかけ

実は、私、中学受験には遠巻きに批判的な目で見ていた。自分が地方出身でもあり、ずっと公立。高校の同級生には一度も塾に行かずとも東大に入る友人が何人もいる。別に中学受験しなくても。。という思い。

そして、学歴なんかよりコミュニケーション能力があって人とうまく付き合っていけることの方がはるかに大事だろうし。。。。

 ではなぜ、首都圏特有の中学受験の世界に足を踏み入れようと思ったのか。 

一言でいうと、それは”確率”の問題なんだろうということに行き着いた。もちろん、中学受験を経ずとも、自立的に勉強ができる高校受験からでも全く遅くはないと思うし、東大理Ⅲなんかの一部の例外を除けば、凡人でも努力で合格できるとも思っている。

が、しかし、こうした努力を誰しもできるかというと、そうではないということもまた事実。自分の子が運よく自分で努力できる子に育つ保証はないし、確率的にもとても低い。

であるならば、親のサポートが必要な中学受験の段階で、少しでも難関大学へ進める確率を高めてあげることができれば!と思うようになったのである。

受験漫画の二月の勝者で、有名なセリフが登場する。「中学受験は難関大への特急券だ。」まさにこんな感じなのだ。

難関大学に入学すると何を得られるのか。

次に、こんな疑問が湧いてくるかもしれない。

思いつくだけ書いてみるとこんなところか。

  • 何かやりたいと思ったときに、それを実現できる確率を高められる。
  • 自分の中の自尊心が高まる。自分に自信がつく。
  • 質の高い人的ネットワークを構築できる。
  • 年収の高い職に就くことができる可能性が高まる。 

 どれもあまり説明はいらないかもしれないけど、最後の年収のことについて一言。これは驚くほど違うので少し紹介。高卒平均と大卒平均は生涯賃金に5,000万円の差が生じる(厚労省データ)。そして、さらに驚くことに東大卒は、大卒平均よりプラス1億円多い。

こんな投資効率がよければ、中学受験の塾代なんて大したことない!!(とも言い切れないのがつらいとこ)

 

それではまた。

 

 

 

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