すけたろう日記 手さぐりスタート!低学年からの中学受験

すけたろう日記 手探りスタート! 低学年からの中学受験準備

公立中高一貫中学受験、2026年の受験(受検)に向けて、低学年からどんなことを学び、体験していったらいいか。子供と共に奮闘するパパの記録です。夫婦フルタイムでの共働きという制限の中、精一杯のサポートをしてあげたいなと思っています。

幼児期に大切にしていたこと

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今日は、幼児期に大切にしていたことを紹介したいと思います。

まず、一つ目は、

 自己肯定感を高めてあげる!

 

どんなふうに子育てをしたらいいかよく分からなかったとき、児童精神科医佐々木正美先生の『子どもへのまなざし』という本に出会いました。「乳幼児期は、人格の基礎をつくる大事なとき」という言葉から始まるたくさんのメッセージは、大いに影響を受けました。乳幼児期の育児は、ひとことでいえば、子どもの要求や期待に、できるだけ十分にこたえてあげること、十分に愛されることの喜びを与えるだけでよいと、先生はおっしゃっています。

要は、自分をありのままを認める感情を育んであげて、自分は大切な存在なんだ!と思えることです。

「大好きだよ」というような言葉をちゃんと言葉に出して伝える。そして、一緒に公園に行こうよと誘われればなるべく行ってあげて、子どもの要求にもこたえてあげる。そんなことを意識して子育てをしていました。もちろん、完ぺきにできたかというと、全然そんなことはなく、時には、怒鳴って怒ったりもしてしまいましたがね。そこはなかなか難しいです。。。ただ、いつも頭の中では意識してました。

 

そして、もう一つ。

自信をつける!

自信というのは、自己肯定感と同じような言葉で、「自分自身への自信」という意味で捉えれば、同じような意味かもしれませんが、私は、ちょっと違うんだろうと思っています。自己肯定感というのは、建物でいうところの基礎の部分。自信というのは基礎の上に立つ上物というイメージです。より大切なのは、今の自分のありのままでいいんだという自己肯定感だと思いますが、良好な社会生活を営むためには、"自信"という上物がなければいけないと思います。

そして、自信をつけるために大事なことは、成功体験を積み重ねること。

 幼児期に成功体験を積み重ねるにはどうしたらよいか。なかなか難しいですね。

幼児期の子が、できた!!という感覚をつかむには、私は、体を使うこと、つまりスポーツが手っ取り早いかなと思っています。子供にとってはとても分かりやすい。

鉄棒で逆上がりができた!、ジャングルジムで上まで登れた!、かけっこで〇〇ちゃんに勝てた! こういう体験の積み重ねだと思うのです。

うちの子の幼児期には、マット運動や鉄棒、跳び箱を習う体操の習い事や、陸上クラブに入っていました。逆上がりや倒立はお手の物で、小学校になった今は、体育の授業でお手本となったりしています。本人にとっても自信につながっているようです。

 

 

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